今年もお世話になりました!

こんにちは。ほのぼのプラス園長の古立です。いつもほのぼのプラスの活動にご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。

いつも笑顔で通ってくれる子どもたち、ご家族の皆さま、関係機関の皆さまたくさんの方々に支えられ今日がございます。皆さまに心より感謝申し上げます。

2023年はこれまでの集団活動に加えて、作業療法、言語療法の個別訓練を強化し、更に専門性の高い支援を提供出来るよう取り組んで来ました。

今年一年を振り返ると様々な活動を通したくさんの笑顔と成長を見せて頂きました。

職員の皆さん、いつもありがとうございます。2023年もお疲れさまでした。

これからも子どもたちとそのご家族、働く職員がほのぼのする教室を目指し、子どもたちの『生きていくちから』が底上げ出来ますよう努めてまいります。

2023年も残すところ僅かとなりました。2024年も素晴らしい年でありますように。それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

 

世界に一つだけのクリスマスツリー

みなさんメリークリスマス🌟

寒さが厳しくなり、本格的な冬の訪れです!

それと同時に風邪が流行する季節ですね。

ほのぼのプラスの子供達は来所してすぐに手洗い・うがいなど声掛けしなくても習慣として自発的に行っています。

先日みんなが一生懸命拾ってきた松ぼっくりで素敵なものを作りました!

それはなんと!!

🌟世界に一つだけのクリスマスツリーです🌟

ツリーのお話が始まると、みんなキラキラと目を輝かせ集中して聞いていました。さあ~、お待たせしました!みんなでクリスマスツリーを作りましょう!

みんなワクワクドキドキ♡

どんな飾りつけにしようかな?モールはこの辺でいいかな?

小さな松ぼっくりにキラキラとイルミネーションが付き始め、個性豊かなツリーに仕上がっていきました。

他にも、紙粘土を使ってかわいいネズミさんにもチャレンジしてみました。

指先を使い、細かい部分でもゆっくり慎重にボンドをつけて仕上げています。

一つの物を作り上げていく子供たちの姿や表情は素晴らしいもので、子どもの感性や個性が作品に表れており、出来上がった作品一つ一つに感動でした。

世界に一つだけのクリスマスツリーを飾って、今年残り少ないほのぼのプラスでの活動を、子どもたちと共に楽しく過ごしていきたいと思います!

 

 

作業療法の個別療育って何をしてるの?

 

 こんにちは、ほのぼのプラスです。

12月も半ばに入り、冬休みやクリスマス、年末が近づいてきていますね!

寒い日が続いても、いつも元気な子どもたちに元気をもらっています♩

 

今回は、「作業療法の個別療育」についてご紹介したいと思います。

個別療育では、園生活や学校生活を楽しく送れることを目標に

活動の様子やご家族様・園からのお話をもとに評価を行い

その子に合った課題を実施しています♩

 

具体的な例を2つご紹介したいと思います!

 

「書くことが苦手」なお子様には、なぐり書きや塗り絵を行い

書くことを楽しむことから行っていきます♩

楽しくなると「もっとやりたい!」と思うようになり書く経験が増えていきます。

経験が増えることで握り方が上達し、鉛筆を適切な力で握る「力加減の調整」

文字を書くときに必要な「細かい指先の操作」ができるようになります。

その結果、書くことへの苦手さの軽減に繋がります♩

 

 

他にも「なわとびが苦手」なお子様には

ジャンプの練習から初めて体の基礎作りを行ったり、縄を回す練習を行ったりと

その子に合わせた動きの練習から始めて、実践に繋げるようにしています。

そうすることで、つまづいている動きを改善することができ

「できた!」に繋げることができるようになります♩

 

 

個別療育では「したい!やってみたい!」という気持ちを尊重し

遊びを中心に楽しみながら、意欲的に取り組める療育をするよう努めています。

 

そして、上記のようにお子様一人一人の発達の状態を観察・評価したうえで

保護者様にお話を伺いながら、発達段階にあった具体的な目標と支援内容を計画し

実施しています!

これからも遊びを通して楽しみながら療育を行い、子どもたちが園や学校生活を

楽しく送ることが出来るよう支援していきたいと思います。

 

 

みんなで協力!カーリングゲーム

こんにちは。ほのぼのプラスです。

最近もまだまだ寒い日が続いていますね。

本日は小学生のお友だちと一緒に、

カーリングゲームをした様子をお届けします。

 

 

カーリングゲームのルールは、ボールを転がして輪っかの中に入ると得点ゲットです。

ですが、転がす力が強すぎたり、弱すぎたりすると輪っかの中には入りません。

 

さっそく、小学生のお友だちもチャレンジしました‼

1回目はみんな試しに転がしてみますが、なかなか入りません。

 

 

1回目の投げる力と比べて、少し強く転がしてみたり

得点をゲットしたお友だちの動きをよく見て真似してみたりと

みんなそれぞれで考えながら、参加していました。

 

 

そして、最後に”みんなで協力して15点取る”という目標を掲げて、ゲームに挑みました!

 

結果は…なんと!目標達成‼

みんなでハイタッチして喜びました🌟

 

 

実は、この楽しい活動の中にも療育の要素がたくさんあるんです。

 

ボールを転がす時に狙いを定めたり、物との距離をみて転がしたり、

手を大きく振ったり小さく振ったりして強さを調整したり、

みんなで同じ目標を掲げて頑張ることも大切ですよね。

 

 

今回は初めてカーリングゲームを行いましたが、

このような活動を何度も反復して行うことで、子どもたちの力が育っていきます。

 

これからも子供たちに必要な体の動かし方や、苦手な動きを

いろんな遊びを通して、”楽しい!”“またやってみたい!”と思ってもらえるように

支援していきたいと思います。

まつぼっくりを拾いに♪

みなさんこんにちは。

最近はずいぶんを寒くなってきたり、かと思えば暖かい日が続いたり・・・

寒暖差がある日々が続きますが、季節の移り変わりが素敵な時期でもあります♪

先日、小学生の子どもたちとある場所へ、あるものを探しにお出かけをしました。

みんな一生懸命下を向いて探しています。

あるものというのは・・・・

 

じゃじゃーん!!!! まつぼっくりです!!!!

大きなものから小さなものまで、地面にたくさん落ちていました。

子どもたちは大はしゃぎ!!!

「わっ!あった!!先生あったよ!」「ここにもある!!」

と所々で歓声が上がっています。

木になったものも、少し枝でつつくとコロンと落ちて

落ちてきた松ぼっくりを大はしゃぎで探す子どもたち、

見ている私たちまで楽しくなりました♩

気づくと、みんな袋いっぱいに松ぼっくりを入れてとても嬉しそうな表情♩

帰ってきて、きれいに洗って、干して、、、

こんなにたくさんの松ぼっくりをゲットできました!!

みなさん、ご存じですか?

松ぼっくりは、水につけておくと、、、、

ピタっ!とこんなふうに閉じてしまうんですよ~

水を含んで閉じてしまうようで、またしっかり乾かすと

元にもどるんだそうです♩

さて、みんなが一生懸命拾った松ぼっくりで、

子どもたちと素敵なものを作ろうと考えております✨

出来上がったらまたブログで紹介したいと思いますので、

楽しみにお待ちください★