日々成長

こんにちは。

春が来たかと思えばあっという間に梅雨の季節になりつつありますね☂️

運動会が終わって、子どもたちもホッと一息な様子です。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

新学期が始まりもうすぐ2ヶ月が経とうとしていますね。

今日は日々関わっていく中で感じた子どもたちの成長について少しお話ししたいと思います。

先日放デイの子どもたちとかるた遊びをしたのですが、数ヶ月前とは違う子どもたちの姿が印象的だった為、少しお話ししたいと思います。

以前はかるたに参加するのでいっぱいいっぱいだった子どもたち。

聞いて👂 見て👀 カードを取る🖐🏻

一度にやる事がたくさんですよね😂

なかなか取れない子は悔しさが募り、ゲームを最後まで楽しめない事もありました。

どうせ取れないからもういいや。と諦めてしまったり…

しかしそんな以前の姿とは打って変わって、

「先生読んでみたい!」

と自分から進んで読み札を読んでみたり。

カードが減ってくると、全員が取りやすいように、みんな自然と真ん中にカードを並べてくれたり。

所々に今までにはなかった子どもたちの成長した姿が垣間見えた時間でした。

みんなとても真剣です。

数ヶ月前したかるたの雰囲気とは違い、全員息を呑むほど集中し

1枚でも多く取りたい!!!という気持ちで溢れていました。

子どもたちの真剣な空気に、読み札を読む私も少し緊張したほどです🫨

 

活動の一部を少しご紹介しましたが、

他にも、気持ちが落ち着かない時「先生、なんだかモヤモヤするから今はやりたくないんだ」と言葉で気持ちを伝えられるようになったり👏

周囲のお友だちを心配したり、気遣えるようになったり。

納得がいかないことがあっても受け入れられるようになったり。

1人で遊ぶことが多かった子が、お友だちと楽しく遊べるようになったり。

これが出来るようになったなぁ。

こういうところが成長したなぁ。

と日々子どもたちの成長を感じて嬉しくなります。

これからも、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、

楽しく成長できるよう支援していきたいと思います💪🏻😊

ほっと ひといき!!④

チーム力

2019年ラグビーワールドカップで日本代表はチームが一つになり、いつも以上の力を発揮し初のベスト8に進出して『ONE TERM』の姿勢が話題となりました。

5月は小中学校の運動会が開催され、ほのぼのくらすのお友達もぼくは『白ぐみ』、わたしは『赤ぐみ』、2年生のお友達と3年生のお友達が『同じチームだ、がんばろう』と声をかけ、6年生のお友達が応援歌を歌いみんなで盛り上がりを見せていました。

『早く起きて運動会の練習に言ったよ』と苦手な早起きを克服して、練習を頑張る姿もありました。

運動会当日のお友達と保護者の方々の感想はお友達からは『運動会がんばったよ』『優勝したよ』『2位だったよ』など自分たちの活躍を話せることをとてもうれしそうにしていました。保護者の方々からは『最後まで一生懸命がんばることができてびっくりました』『こんなにできるとは思わなかったのでびっくりしました』などとても喜ばれているお声と成長感じられた嬉しさがあふれていました。

みんなで一つの目標に向かって頑張るといつも以上の力を発揮できる一面を見せてくれて『たくましくもあり、ほほえましくもありました』

私も職場や地域コミュニティの集団の中で目標をもって子供たちの成長につながるように取り組んでいきたいなあと改めて感じさせてもらいました。

「◯◯したい!」「◯◯するんだ!!!」

こんにちは、ほのぼのくらすです。

GWもあっという間に過ぎ、新緑の美しい季節になりましたね🌳

今日は5月のある日、放デイの様子をお話します。

「今週の日曜日は母の日だよ」

「ははのひ???」

「漢字で書いたらわかるんじゃない?!」

とホワイトボードに漢字を書いてくれた高学年のお兄さん、漢字を見ると

「あ、おかあさんのひだ❣️」

低学年のおともだちはすぐに気づいてくれました。

早速、おかあさんにありがとうを伝えようとカード作りがはじまりました。

「ママの好きなピンク色でかきたい」

「花束の包装紙にきれいな模様をつけたい」

「ニコニコマークをかくんだ」

「おおきなはーとをかきたい」

「おかあさんのなまえをいれたい」

「だいすきなちょこれーとをかくんだ」

「たくさんの小さいはーとでかざりたい」

7人の子供たちひとりひとりが「◯◯したい!「◯◯するんだ!!」という思いのつまった作品ばかりで、おかあさんへの愛であふれていました。

小さな画用紙、色紙、カラフルなペンを用意しておくだけで子供たちは心の中の思いを様々な方法で、表現して伝えようとしてくれます。

これからも、個性のたくさんつまった子どもたちが、「◯◯したい!」「◯◯するんだ!!」という意欲や思いを伸び伸びと表現できる方法、手段など工夫しながら提供し、表現することか「楽しい😃」「おもしろい😆」と思ってもらえるような療育に取り組んでいきたいとおもいます。

ままごとあそびの魅力🍓

こんにちは、ほのぼのくらすです。

新年度が始まって、あっという間に約1ヶ月。ゴールデンウィークも終わり、疲れが出てくる時期かと思います。体調に気をつけて過ごしたいですね。

さて、今回は言語聴覚療法でよく取り入れているままごと遊びについてお話しします。ほのぼのくらすのみんなが大好きなままごと遊び。実はことばの学習やコミュニケーションの練習にぴったりな遊びの一つです。

ままごと遊びをすると子どもたちは、野菜を切ったり、お皿に盛りつけたり、食べるまねをしたりと自由にのびのびと遊んでくれます。

その際、子どもの動きに合わせて「トマトとんとん」「じょきじょき、切れたね」「ジュージュー、焼けたかな~」のように声掛けをしています。そうすることで動作とことばの結びつきが強まります。

また、「にんじんはどれかな?」「これはなに?」「りんご、パクパク」などことばの発達段階に応じて単語の理解や文の表出を促しています。さらに「これ食べていいですか~?」「おいしいね!」など対人意識を高め、より円滑なコミュニケーションに繋がるような関りも行っています。

放デイの子どもたちはお友だち同士で「なにが食べたいですか?」「ポテトもありますよ」「今作ってるので待ってください~」など役になりきって楽しんでいます。

ただ遊んでいるように見えるままごと遊びですが、ことばを育む要素がたくさん詰まっています。ぜひ、ご家庭でもままごと遊びを楽しんでみてください♩

和太鼓イベントへ行ってきました

こんにちは。ほのぼのくらすです。

皆さん、連休はいかがお過ごしですか?子どもたちにとって、お父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん、親戚の方やお友だちと過ごす貴重な時間になったらいいなぁと思います。

さて、本日は時津町の放課後デイサービス「リコキッズ」さんから和太鼓のイベントのお誘いがあり、行ってきました。リコキッズさんの先生が学生時代和太鼓をされていて、恩師の方と学生さんが子どもたちのために来て下さったのです。

和太鼓は日本の伝統楽器でありながら、リズムにより音を奏でる音楽、全身を使って太鼓を叩くスポーツ、曲を全身で表現するパフォーマンスの3つの要素があるのだそうです。

私は和太鼓の演奏を間近で聞くのは初めて✨圧倒的な迫力!和太鼓の音色は身体に心地良く響き、笛の音色は初めて聞く曲であるのにどこか懐かしい感じがしました。ど迫力のパフォーマンスに会場も手を叩き、一体感で気持ちも高揚しました。会場の子どもたちも釘付けになって見ていました。

和太鼓も実際に叩かせて頂き、とても貴重な体験をさせて頂きました。

夏ごろにもしかしたらまた来て下さるかも…との事です。ほのぼのくらすのお友だちにもぜひ体験させてあげたいなぁと思いました。実現しますように…。

では、連休明けにまた元気でお会いしましょう♪疲れが残らないように体調を整えましょう!