こんにちは🌞ほのぼのくらすです。
毎日暑い日が続き、夏休み真っ只中の子ども達と、たくさん汗💦をかきながら、お料理をしたり、おでかけしたり、夏休みならではの活動を楽しんでいます。
みなさん、体調崩されたりしていませんか??
今日は、児童発達支援のお友達についてのお話をしたいと思います。
先日、いろいろ子どもたちの好きな食べ物を製作し、お買い物ごっこをしました!!
おにぎり、お寿司、ソフトクリーム、ポテト、ジュースなどなど…
まず年長さんに、画用紙をねじねじして、ポテトを大量生産してもらうと、
「せんせーハンバーガーもつくりた~い(^^)/」
との言葉、作る予定はなかったのですが
「う~ん、考えて次ハンバーガーつくりましょう!」ということで、いろいろ考え次の来所時から、ハンバーガー作りがはじまりました。紙を丸めてパンを作り、「トマトもいれる」「チーズもはいってるよね」と、みんな大好きハンバーガーのことになると、アイデアが止まりません。
年中さんは、しゃりにネタをのせたり、のりで巻いたり、お寿司作り。
年少さんは、紙を丸めて、具材をのせておにぎり作り。
と、身近な食べ物を作る遊びの中に、想像力を高めたり、手先、指先を使ったりする活動を組み込んでいくようにしています。
そしておにぎり作りでは〝紙を手でまるめる゛というだけの活動なのですが、手先の力加減が難しく、力が入りすぎておにぎりが小さくなってしまう子、指先にうまく力が入らずおにぎりが大きくなってしまう子と、遊びの中で子どもたちそれぞれの課題がよくみえてきます。
活動の中から見つかったそれぞれの子どもたちの課題を、どんな遊びで、どんな動きを取り入れたら、克服できるかな??と職員間で日々試行錯誤しながら、楽しい療育を提供していきたいと思っています。
お買い物ごっこまでしか考えていなかったのですが、買ったものをその場で広げ、食べはじめた子ども達、
「せんせいにもポテトちょうだい」
「いいよ」
といろんな会話ややりとりも始まりました。
子ども達の遊びを創造するちからにいつも驚かされています。
これからも、どんなことに驚かせてくれるのか楽しみです。