2024年お世話になりました!

こんにちは。ほのぼのくらす施設長の古立でございます。

令和6年4月から5領域全てを含めた支援の提供が義務化されました。どのようにアプローチしていけばよいか思案しながら職員と共に進めて来ました。中でもこれは良かった❗️と私が感じているのは放デイの活動クッキング🍳です。

まず〇〇を作るよ。皆んなのおうちでは何が入ってる?何入れる?から話し合いをします。こんな時は良く手が挙がり、普段発表が苦手な子でも挙げてくれます。〇〇がいい!を皆んなの中で主張出来る事って大事です。発表に慣れていくように放デイの小さな集団の中で経験を積み重ねていきます。何を入れるか、何を買うか自分たちで話し合いをし、材料を買い出しに行きましたよ。レタスとキャベツの違いを実際目で見て観察して等、お買い物はたくさんの勉強が出来ますね。

さぁ、いざクッキング🍳工程を説明し、工程表を見ながら理解して、進めていく。自分が作ったお料理は格別の美味しさです♪ちょっと苦手だけど挑戦してみようかな?とか、普段食が細い子でも完食したりします。

昨年までは職員が考えて準備してクッキングをしていましたが、今年からは、話し合いから買い物も含めてのクッキング🍳にステップアップさせました。食に関する興味と生活力、語彙獲得、協調性などすべての事がほのぼのくらすが目指す『生きていくちから』に直結していますね🧐

今年初めての経験は、長与のみかん🍊農家さんにご協力を頂き、年長さんと放デイのお友だちでみかん🍊の収穫体験をしました。

枝を避けたり手を伸ばしたり、足場が悪い場所を通ったり背伸びしたり身体をいっぱい使いました。みかん🍊も雑に扱うとそこから傷んでしまうので力加減も考えながら大切に大切に扱いました。「僕が取ったみかん!」でもカゴに入れるとどれか分からなくなります。納得して皆んなで仲良くわけました。とりたてのみかん🍊はフレッシュでとても美味しかったです😋

たくさん色んな経験をし、いっぱい学び子どもたちの成長が見られた2024年でした。2024年もたいへんお世話になりました。

2025年も職員一丸となって、より一層療育活動を充実させていけるよう尽力いたいます。来年もどうぞよろしくお願いします。それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

 

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