お気軽にご相談ください

こんにちは、ほのぼのくらすです。

療育と聞くと障がいを認めるようで抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。

「うちの子は大丈夫」、「まだ小さいし、そのうちできるようになる」そう思うのは当然の親心です。しかし乳幼児健診や幼稚園、保育園、学校等から療育を受けてみてはいかがですか?とご指摘を受け、悩んだり、心配したり、不安になったり、もやもやした気持ちを抱えても中々動けない保護者の方も多いのではないでしょうか?

そのような時は、お気軽にほのぼのくらすへ相談していただきたいと思います。

療育って、すぐに効果の出るものではないのですよ・・・だからこそ療育はできるだけ早い段階で始めることが大切だと思います。

 

例えば、お友だちとあそぶことが苦手な子がいるとします。お友だちと仲良くあそぶために身に付けておきたいスキルは何でしょうか?

・人に興味をもつ

・「一緒にあそぼ~」など話しかけることができる

・おもちゃであそぶ場合は「かして」「いいよ~」「今使ってるからちょっと待ってね」「ありがとう」などが言える

・一緒にあそぶために競ったり協力することができる

・お友だちがイヤがることをしたり、言ったりしない

・自分がイヤな気持ちになった時、言葉で伝えることができる

・集団においては場を乱さず、場にふさわしい行動ができる等々、あげればたくさんの事がありますね。

ほのぼのくらすでは、その子の発達段階と得意不得意を踏まえて1つ1つの経験を丁寧にていねいに積み重ねスモールステップで成長を促します。

無理して周りに合わせるのではなく自分のコミュニティの中で自分なりの折り合いをつけながらくらすそのための効果的で負担のかからない方法を一緒にさがすことも私たちの役割だと思っています。

ほのぼのくらすではこれからもあそびの中で楽しく療育をモットーに子どもたちの生きていくちからが底上げ出来ますようサポートします!

療育を受けた方がいいのかな~とお悩みの方はぜひ、お気軽にご相談ください。

言語聴覚士ってなにするの?

こんにちは、ほのぼのくらすです。

3月も後半。桜の便りが待ち遠しいですね🌸

今回はほのぼのくらすでの言語聴覚士の仕事についてご紹介します。

みなさんは『言語聴覚士』という職業をきいたことがありますか…?あまり聞き馴染みがないかたも多いかと思います。

言語聴覚士とは『話す』『聞く』『食べる』ことに悩みや障がいを抱えている方に対して専門的な支援をする職業です。

ほのぼのくらすでは、

・全体的に発達がゆっくり

・ことばの遅れを指摘されたことがある

・コミュニケーションが苦手

・発音が未熟

・学習の苦手さがある(読み、書き、計算など)

といった困りごとがあるお子様に言語聴覚士が関わっています。

言語聴覚士は主に、ことばの発達に必要な土台作りやことばの理解・コミュニケーション力が深まるようなサポートをしています。また、文字の習得や数の理解など学習に向けた支援も行います。

ほのぼのくらすでは集団療育と個別療育を行っており、ごっこあそびや運動あそび、クイズやゲームなど様々なあそびを通してことばの発達を促しています。

ことばの発達は目に見えにくく、個人差もあります。ですが、利用を始めたばかりの頃はことばが少なかったお子様が、「これ、ママが買ってくれた」とできごとを教えてくれたり『かしてーいいよ』とお友だち同士でやり取りができた場面を見るととても嬉しくなります🌷

言語聴覚療法の具体的な内容はまた今度お伝えできればと思っています。

子どもたちの「できた!」「できる!」がひとつでも多く増えるよう、『あそびの中で楽しく療育』をモットーに支援していきます🌈

運動療育:バランスボールでドッジボール🏐

こんにちは、ほのぼのくらすです!

まだまだ感染症の季節ですね🦠

元気でいられるよう、うがい・手洗いを引き続き徹底したいですね!

 

今回は、年長さんの運動療育についてご紹介します♩

体の動かし方やルールを学びながら、お友だちと楽しく遊べる課題としてドッジボールを行いました。

 

今回のドッジボールは、普通のボールではなくバランスボールで行っています。

バランスボールドッジボールは

「キャッチが苦手」

「ボールを投げることが苦手」

「投げるのが得意!」

「力いっぱい投げたい!」

など、色んなお子さまが楽しめる活動になっています✨

 

ですがこの遊び、楽しいだけではありません!

「投げる方法を自分で考える」「お友だちの投げ方を真似っこする」ことで

ボディーイメージの向上や、運動の基本的技能の向上に繋がったり…🏃‍♂️

 

「逃げる」「キャッチする」ことで

お友だちやボールとの距離感を測る能力を鍛えることが出来たり…

 

「ボールを見ながら逃げる」「キャッチする」ことで

目の動きが鍛えられ、読み書きなどの能力に繋がったり…✏️👀

投げる・キャッチする以外にも、たくさんの能力に繋がるんです!

 

年長さんグループ、年中さん年長さん混合グループ

どちらのグループも学び・楽しみながら、白熱した戦いを見せてくれました🔥

 

これからも、遊びを通して楽しみながら療育を行い

運動や学習に繋がる能力を伸ばすことができるよう

支援を続けていきたいと思います✨

みんな大好き!絵本の読み聞かせ

こんにちは。ほのぼのクラスです。

梅の花が咲きほころび、春のおとずれを感じますね。

気温の変化や感染症などで体調を崩しお休みする子どもも見られましたが、最近はお休みする子どもも減ってきて賑やか毎日を過ごしています。

今回は絵本についてのお話しです。

ほのぼのくらすでは未就学児さんも、放ディのお友だちにも絵本の読み聞かせの時間を通して「聴くちから」と「聞く姿勢」の療育を大切にしています。

ストーリーを先取りしておしゃべりしてしまう子ども、黙って聞くことが出来ず手混ぜをする子どももいますが私たち保育士はその隙を与えないよう感情を込めて読み聞かせをします。

子どもたちを絵本の世界に引き込み、子どもたちの目が輝き出したら、私たち保育士は心の中でガッツポーズです。次はどんな絵本を読んであげようかなあ〜とワクワクします。

学校から絵本を借りてくる子どももいて「これ読んで!」と見せてくれ、そんな時はこちらも嬉しくなります。

最近は「ばけばけばけたくん」や「大ピンチ」が大好評で、みんな身を乗り出してしまう程集中して聞いてくれました。

ほのぼのくらすではこれからも「こころの栄養」である絵本をたくさん読み聞かせ、「聴くちから」「聞く姿勢」を修得できるよう取り組んでいきたいと思います。

 

公園で感触遊び🛝

こんにちは。ほのぼのくらすです。

今日は未就学の子どもたちの活動の様子をご紹介します🐾

皆さんは公園で感触あそびというと何を思いつきますか?

この日は子どもたちと職員で一緒に思いっきり砂場遊びを楽しみました🌈

スコップやバケツ、型はめなどの道具を使ってお店屋さんごっこをしたり、大きなお山を作ったり…

お山のトンネルに水を流すとみんな興味津々!!

「ぼくもしたい!」「もういっかい!」とみんなで協力して何度も何度も水を汲みにいきました🪣♩♩

手が汚れること、感触が苦手なお友だちも流れる水にどんどんどんどん虜になって不思議と少しず〜つ砂を触っている姿が見られました。

皆さんご存知でしょうか👀

砂場遊びには子どもの発達に沢山のメリットがあることを。

砂の上を立ったり、座ったりすることで

運動機能の向上

砂を触ったり玩具や水を使うことで

感覚や適応力が育つ

お店屋さんやままごとなどのごっこ遊びを通して

コミュニケーションを養う

砂場遊びは最強の遊び場なんです✨

手や体の感覚を刺激し、道具遊びもでき、簡単に形が変えられるから想像力や創造性も発揮しやすいなど子どもの様々な発達を促してくれます。

砂は水を足すことによって固さが変わりますよね。そのためいろいろな感触を楽しみながら、あそびが無限に広がります。

日々子ども達はあそびの中から沢山のことを吸収しています。

子どもにとって大切な『あそび』

これからもほのぼのくらすでは『あそびの中で楽しく療育』をモットーに支援していきたいと思います。

2月3日、明日は何の日?

先週は雪が降ったり、今週は雨模様だったり、

気温や天候の変化が大きいここ最近です。

体に気をつけて過ごしたいですね。

題目にもありました通り、明日2月3日は節分です 👹

今年は子どもたちにあるものを用意してみました!

皆さん、なんだか分かりますか?

こちら、お手製のヒイラギイワシです✨笑

節分の前日なので、鬼が来ないように

魔除けであるヒイラギイワシをみんなで作ってみよう!

ということで・・・

みんなでヒイラギイワシ作りが始まりました!

実物に触れる機会を作りたく思い、

今回は本物のヒイラギの葉を職員が調達してきてくれました🏃💨

実物を見て、触って・・・

「葉っぱがとがってる!」「ちくちくする!」

子どもたちから色々な感想が飛び交います。

作り方はとても簡単なのですが、

子どもたちが作ると

個性あふれる素敵な作品になりますね✨

そんな中・・・

なんと、突然の鬼の襲来です!!

最初は驚く子どもたちですが、

ひるまず豆を投げつけます!!

必死に抵抗する鬼ですが、

「参りました〜〜💦」と鬼の完敗。

みんなで協力して鬼を退治しました!

その後はみんなで豆を美味しくいただき、

ほっと一息。

今年も素敵な一年となりますように・・・

🌈新聞紙で全身あそび〜🤸🏻‍♀️✨

こんにちは。ほのぼのプラスです。

3学期が始まって3週間が経ちました。これから年度末に向けて慌ただしくなりますが体調に気を付けて過ごしたいですね。

今回は未就学クラスで新聞紙あそびをした様子をお届けします。

新聞紙📰をくしゃくしゃに丸めたり、インクの匂いを感じたり、音を聞いてみたり…。

手や指先の感覚、聴覚、嗅覚など様々な感覚を使いながら全身で楽しむ目的で行いました。

新聞紙をせっせと折って大きなひこうきを作ったり、慎重になが〜く割いてみたり

床に広がった新聞紙の上をずんずん歩いて〜バサバサ、ガサガサの音を楽しんだり♪

更には細かくちぎった新聞紙をカゴにいっぱい溜めて…頭の上からバサァ〜!!雨が降ってきました☔

そして…あそびの最後は使った新聞紙をギュッと丸めて〜…カゴをめがけて玉入れ競争です。これでお片付けもバッチリ!!

子どもたちの発想の豊かさやあそびの展開に職員もびっくり😳!!

また、「もう1回しよう」「ここ持ってて〜」「もう1枚ちょうだい」などお友だち同士でたくさん会話が飛び交い嬉しく思いました。

新聞紙ひとつで色々な楽しみ方ができました。全身を使って遊ぶので発散にも繋がります。雨の日や外出ができない時にのお家遊びにもおすすめです。大盛り上がり間違いなし♪

ほのぼのプラスでは「あそびの中で楽しく療育」をモットーに全力で療育に取り組みます✊

未就学児クラスのご紹介🐾

皆様こんにちは。ほのぼのプラスです。

暖かい日が続き過ごしやすい日々ですが

新年早々悲しいニュースが

たくさんありました。

日常を過ごせていることに感謝しながら

毎日を大切に生きたい

そう強く感じる年始になりました。

1日でも早い復興と穏やかな日々が

訪れることを願っています。

さて、今回のブログでは

未就学児クラスの

ご紹介をしたいと思います🎈

現在ほのぼのプラスには

2歳から就学前の子ども達が通所しており

午前、午後と2クール制で

療育を行っております。

主な活動内容としましては

お友だちと協力して行う集団遊び

きちんとルールを守って遊ぶルール遊び

指先を使った巧緻動作や感覚遊び

体をたくさん動かすサーキットやリトミック

また、言語聴覚士、作業療法士による個別療育

年齢、発達に合わせてクラス編成を行い

それぞれの子どもにあった

ねらい“や”かだい“を考え

療育を行っています。

ほのぼのプラスでは

『あそびの中で楽しく療育』を

モットーに日々子ども達と関わっています。

これから児発の療育の様子を

ご紹介していきますので

楽しみにしていてくださいね🌈

謹賀新春 ご挨拶

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年も『あそびの中で楽しく療育』をモットーにお子さまの成長を全力でサポートさせて頂く所存でございます。本年もほのぼのプラスをよろしくお願い申し上げます。

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか?私事ではございますが、元旦のご来光🌅を見に岩屋山へ登山に行ってきました。

今年はお天気も良く沢山の登山者がいました。3歳くらいの子どもさんから80代のベテラン勢も多数いらっしゃいました。

素晴らしい初日の出でございました!

皆さまの健康と子どもたちの健やかな成長、そしてほのぼのプラスの更なる社会貢献をご祈念してきました。

 

年始は4日より営業しております。冬休みは放デイのお友だちと諫早総合公園へ行ったり、あぐりの丘へ行ったり。本日は諏訪神社へ初詣に出かけました。みんな真剣にお参りしていました。

今年も月見茶屋さんでおいしいうどんとぼたもちを食べました♪

広場でもたくさんあそんできました。

 

2024年、始まったばかりですがさっそく職員間で、「これ、したいね」「こんな事しようか」「これ、どうしたらできるようになるかな?」と盛り上がっています。これからも子どもたちひとりひとりの困り感に寄り添って、健やかな成長をサポートする応援団でありたいと思っています。職員一丸となってがんばります!今年もほのぼのプラスをよろしくお願いします‼

 

 

 

 

今年もお世話になりました!

こんにちは。ほのぼのプラス園長の古立です。いつもほのぼのプラスの活動にご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。

いつも笑顔で通ってくれる子どもたち、ご家族の皆さま、関係機関の皆さまたくさんの方々に支えられ今日がございます。皆さまに心より感謝申し上げます。

2023年はこれまでの集団活動に加えて、作業療法、言語療法の個別訓練を強化し、更に専門性の高い支援を提供出来るよう取り組んで来ました。

今年一年を振り返ると様々な活動を通したくさんの笑顔と成長を見せて頂きました。

職員の皆さん、いつもありがとうございます。2023年もお疲れさまでした。

これからも子どもたちとそのご家族、働く職員がほのぼのする教室を目指し、子どもたちの『生きていくちから』が底上げ出来ますよう努めてまいります。

2023年も残すところ僅かとなりました。2024年も素晴らしい年でありますように。それでは皆さま、良いお年をお迎えください。