みんな大好き!絵本の読み聞かせ

こんにちは。ほのぼのクラスです。

梅の花が咲きほころび、春のおとずれを感じますね。

気温の変化や感染症などで体調を崩しお休みする子どもも見られましたが、最近はお休みする子どもも減ってきて賑やか毎日を過ごしています。

今回は絵本についてのお話しです。

ほのぼのくらすでは未就学児さんも、放ディのお友だちにも絵本の読み聞かせの時間を通して「聴くちから」と「聞く姿勢」の療育を大切にしています。

ストーリーを先取りしておしゃべりしてしまう子ども、黙って聞くことが出来ず手混ぜをする子どももいますが私たち保育士はその隙を与えないよう感情を込めて読み聞かせをします。

子どもたちを絵本の世界に引き込み、子どもたちの目が輝き出したら、私たち保育士は心の中でガッツポーズです。次はどんな絵本を読んであげようかなあ〜とワクワクします。

学校から絵本を借りてくる子どももいて「これ読んで!」と見せてくれ、そんな時はこちらも嬉しくなります。

最近は「ばけばけばけたくん」や「大ピンチ」が大好評で、みんな身を乗り出してしまう程集中して聞いてくれました。

ほのぼのくらすではこれからも「こころの栄養」である絵本をたくさん読み聞かせ、「聴くちから」「聞く姿勢」を修得できるよう取り組んでいきたいと思います。

 

公園で感触遊び🛝

こんにちは。ほのぼのくらすです。

今日は未就学の子どもたちの活動の様子をご紹介します🐾

皆さんは公園で感触あそびというと何を思いつきますか?

この日は子どもたちと職員で一緒に思いっきり砂場遊びを楽しみました🌈

スコップやバケツ、型はめなどの道具を使ってお店屋さんごっこをしたり、大きなお山を作ったり…

お山のトンネルに水を流すとみんな興味津々!!

「ぼくもしたい!」「もういっかい!」とみんなで協力して何度も何度も水を汲みにいきました🪣♩♩

手が汚れること、感触が苦手なお友だちも流れる水にどんどんどんどん虜になって不思議と少しず〜つ砂を触っている姿が見られました。

皆さんご存知でしょうか👀

砂場遊びには子どもの発達に沢山のメリットがあることを。

砂の上を立ったり、座ったりすることで

運動機能の向上

砂を触ったり玩具や水を使うことで

感覚や適応力が育つ

お店屋さんやままごとなどのごっこ遊びを通して

コミュニケーションを養う

砂場遊びは最強の遊び場なんです✨

手や体の感覚を刺激し、道具遊びもでき、簡単に形が変えられるから想像力や創造性も発揮しやすいなど子どもの様々な発達を促してくれます。

砂は水を足すことによって固さが変わりますよね。そのためいろいろな感触を楽しみながら、あそびが無限に広がります。

日々子ども達はあそびの中から沢山のことを吸収しています。

子どもにとって大切な『あそび』

これからもほのぼのくらすでは『あそびの中で楽しく療育』をモットーに支援していきたいと思います。

2月3日、明日は何の日?

先週は雪が降ったり、今週は雨模様だったり、

気温や天候の変化が大きいここ最近です。

体に気をつけて過ごしたいですね。

題目にもありました通り、明日2月3日は節分です 👹

今年は子どもたちにあるものを用意してみました!

皆さん、なんだか分かりますか?

こちら、お手製のヒイラギイワシです✨笑

節分の前日なので、鬼が来ないように

魔除けであるヒイラギイワシをみんなで作ってみよう!

ということで・・・

みんなでヒイラギイワシ作りが始まりました!

実物に触れる機会を作りたく思い、

今回は本物のヒイラギの葉を職員が調達してきてくれました🏃💨

実物を見て、触って・・・

「葉っぱがとがってる!」「ちくちくする!」

子どもたちから色々な感想が飛び交います。

作り方はとても簡単なのですが、

子どもたちが作ると

個性あふれる素敵な作品になりますね✨

そんな中・・・

なんと、突然の鬼の襲来です!!

最初は驚く子どもたちですが、

ひるまず豆を投げつけます!!

必死に抵抗する鬼ですが、

「参りました〜〜💦」と鬼の完敗。

みんなで協力して鬼を退治しました!

その後はみんなで豆を美味しくいただき、

ほっと一息。

今年も素敵な一年となりますように・・・

🌈新聞紙で全身あそび〜🤸🏻‍♀️✨

こんにちは。ほのぼのプラスです。

3学期が始まって3週間が経ちました。これから年度末に向けて慌ただしくなりますが体調に気を付けて過ごしたいですね。

今回は未就学クラスで新聞紙あそびをした様子をお届けします。

新聞紙📰をくしゃくしゃに丸めたり、インクの匂いを感じたり、音を聞いてみたり…。

手や指先の感覚、聴覚、嗅覚など様々な感覚を使いながら全身で楽しむ目的で行いました。

新聞紙をせっせと折って大きなひこうきを作ったり、慎重になが〜く割いてみたり

床に広がった新聞紙の上をずんずん歩いて〜バサバサ、ガサガサの音を楽しんだり♪

更には細かくちぎった新聞紙をカゴにいっぱい溜めて…頭の上からバサァ〜!!雨が降ってきました☔

そして…あそびの最後は使った新聞紙をギュッと丸めて〜…カゴをめがけて玉入れ競争です。これでお片付けもバッチリ!!

子どもたちの発想の豊かさやあそびの展開に職員もびっくり😳!!

また、「もう1回しよう」「ここ持ってて〜」「もう1枚ちょうだい」などお友だち同士でたくさん会話が飛び交い嬉しく思いました。

新聞紙ひとつで色々な楽しみ方ができました。全身を使って遊ぶので発散にも繋がります。雨の日や外出ができない時にのお家遊びにもおすすめです。大盛り上がり間違いなし♪

ほのぼのプラスでは「あそびの中で楽しく療育」をモットーに全力で療育に取り組みます✊

未就学児クラスのご紹介🐾

皆様こんにちは。ほのぼのプラスです。

暖かい日が続き過ごしやすい日々ですが

新年早々悲しいニュースが

たくさんありました。

日常を過ごせていることに感謝しながら

毎日を大切に生きたい

そう強く感じる年始になりました。

1日でも早い復興と穏やかな日々が

訪れることを願っています。

さて、今回のブログでは

未就学児クラスの

ご紹介をしたいと思います🎈

現在ほのぼのプラスには

2歳から就学前の子ども達が通所しており

午前、午後と2クール制で

療育を行っております。

主な活動内容としましては

お友だちと協力して行う集団遊び

きちんとルールを守って遊ぶルール遊び

指先を使った巧緻動作や感覚遊び

体をたくさん動かすサーキットやリトミック

また、言語聴覚士、作業療法士による個別療育

年齢、発達に合わせてクラス編成を行い

それぞれの子どもにあった

ねらい“や”かだい“を考え

療育を行っています。

ほのぼのプラスでは

『あそびの中で楽しく療育』を

モットーに日々子ども達と関わっています。

これから児発の療育の様子を

ご紹介していきますので

楽しみにしていてくださいね🌈

謹賀新春 ご挨拶

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年も『あそびの中で楽しく療育』をモットーにお子さまの成長を全力でサポートさせて頂く所存でございます。本年もほのぼのプラスをよろしくお願い申し上げます。

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか?私事ではございますが、元旦のご来光🌅を見に岩屋山へ登山に行ってきました。

今年はお天気も良く沢山の登山者がいました。3歳くらいの子どもさんから80代のベテラン勢も多数いらっしゃいました。

素晴らしい初日の出でございました!

皆さまの健康と子どもたちの健やかな成長、そしてほのぼのプラスの更なる社会貢献をご祈念してきました。

 

年始は4日より営業しております。冬休みは放デイのお友だちと諫早総合公園へ行ったり、あぐりの丘へ行ったり。本日は諏訪神社へ初詣に出かけました。みんな真剣にお参りしていました。

今年も月見茶屋さんでおいしいうどんとぼたもちを食べました♪

広場でもたくさんあそんできました。

 

2024年、始まったばかりですがさっそく職員間で、「これ、したいね」「こんな事しようか」「これ、どうしたらできるようになるかな?」と盛り上がっています。これからも子どもたちひとりひとりの困り感に寄り添って、健やかな成長をサポートする応援団でありたいと思っています。職員一丸となってがんばります!今年もほのぼのプラスをよろしくお願いします‼

 

 

 

 

今年もお世話になりました!

こんにちは。ほのぼのプラス園長の古立です。いつもほのぼのプラスの活動にご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。

いつも笑顔で通ってくれる子どもたち、ご家族の皆さま、関係機関の皆さまたくさんの方々に支えられ今日がございます。皆さまに心より感謝申し上げます。

2023年はこれまでの集団活動に加えて、作業療法、言語療法の個別訓練を強化し、更に専門性の高い支援を提供出来るよう取り組んで来ました。

今年一年を振り返ると様々な活動を通したくさんの笑顔と成長を見せて頂きました。

職員の皆さん、いつもありがとうございます。2023年もお疲れさまでした。

これからも子どもたちとそのご家族、働く職員がほのぼのする教室を目指し、子どもたちの『生きていくちから』が底上げ出来ますよう努めてまいります。

2023年も残すところ僅かとなりました。2024年も素晴らしい年でありますように。それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

 

世界に一つだけのクリスマスツリー

みなさんメリークリスマス🌟

寒さが厳しくなり、本格的な冬の訪れです!

それと同時に風邪が流行する季節ですね。

ほのぼのプラスの子供達は来所してすぐに手洗い・うがいなど声掛けしなくても習慣として自発的に行っています。

先日みんなが一生懸命拾ってきた松ぼっくりで素敵なものを作りました!

それはなんと!!

🌟世界に一つだけのクリスマスツリーです🌟

ツリーのお話が始まると、みんなキラキラと目を輝かせ集中して聞いていました。さあ~、お待たせしました!みんなでクリスマスツリーを作りましょう!

みんなワクワクドキドキ♡

どんな飾りつけにしようかな?モールはこの辺でいいかな?

小さな松ぼっくりにキラキラとイルミネーションが付き始め、個性豊かなツリーに仕上がっていきました。

他にも、紙粘土を使ってかわいいネズミさんにもチャレンジしてみました。

指先を使い、細かい部分でもゆっくり慎重にボンドをつけて仕上げています。

一つの物を作り上げていく子供たちの姿や表情は素晴らしいもので、子どもの感性や個性が作品に表れており、出来上がった作品一つ一つに感動でした。

世界に一つだけのクリスマスツリーを飾って、今年残り少ないほのぼのプラスでの活動を、子どもたちと共に楽しく過ごしていきたいと思います!

 

 

作業療法の個別療育って何をしてるの?

 

 こんにちは、ほのぼのプラスです。

12月も半ばに入り、冬休みやクリスマス、年末が近づいてきていますね!

寒い日が続いても、いつも元気な子どもたちに元気をもらっています♩

 

今回は、「作業療法の個別療育」についてご紹介したいと思います。

個別療育では、園生活や学校生活を楽しく送れることを目標に

活動の様子やご家族様・園からのお話をもとに評価を行い

その子に合った課題を実施しています♩

 

具体的な例を2つご紹介したいと思います!

 

「書くことが苦手」なお子様には、なぐり書きや塗り絵を行い

書くことを楽しむことから行っていきます♩

楽しくなると「もっとやりたい!」と思うようになり書く経験が増えていきます。

経験が増えることで握り方が上達し、鉛筆を適切な力で握る「力加減の調整」

文字を書くときに必要な「細かい指先の操作」ができるようになります。

その結果、書くことへの苦手さの軽減に繋がります♩

 

 

他にも「なわとびが苦手」なお子様には

ジャンプの練習から初めて体の基礎作りを行ったり、縄を回す練習を行ったりと

その子に合わせた動きの練習から始めて、実践に繋げるようにしています。

そうすることで、つまづいている動きを改善することができ

「できた!」に繋げることができるようになります♩

 

 

個別療育では「したい!やってみたい!」という気持ちを尊重し

遊びを中心に楽しみながら、意欲的に取り組める療育をするよう努めています。

 

そして、上記のようにお子様一人一人の発達の状態を観察・評価したうえで

保護者様にお話を伺いながら、発達段階にあった具体的な目標と支援内容を計画し

実施しています!

これからも遊びを通して楽しみながら療育を行い、子どもたちが園や学校生活を

楽しく送ることが出来るよう支援していきたいと思います。

 

 

みんなで協力!カーリングゲーム

こんにちは。ほのぼのプラスです。

最近もまだまだ寒い日が続いていますね。

本日は小学生のお友だちと一緒に、

カーリングゲームをした様子をお届けします。

 

 

カーリングゲームのルールは、ボールを転がして輪っかの中に入ると得点ゲットです。

ですが、転がす力が強すぎたり、弱すぎたりすると輪っかの中には入りません。

 

さっそく、小学生のお友だちもチャレンジしました‼

1回目はみんな試しに転がしてみますが、なかなか入りません。

 

 

1回目の投げる力と比べて、少し強く転がしてみたり

得点をゲットしたお友だちの動きをよく見て真似してみたりと

みんなそれぞれで考えながら、参加していました。

 

 

そして、最後に”みんなで協力して15点取る”という目標を掲げて、ゲームに挑みました!

 

結果は…なんと!目標達成‼

みんなでハイタッチして喜びました🌟

 

 

実は、この楽しい活動の中にも療育の要素がたくさんあるんです。

 

ボールを転がす時に狙いを定めたり、物との距離をみて転がしたり、

手を大きく振ったり小さく振ったりして強さを調整したり、

みんなで同じ目標を掲げて頑張ることも大切ですよね。

 

 

今回は初めてカーリングゲームを行いましたが、

このような活動を何度も反復して行うことで、子どもたちの力が育っていきます。

 

これからも子供たちに必要な体の動かし方や、苦手な動きを

いろんな遊びを通して、”楽しい!”“またやってみたい!”と思ってもらえるように

支援していきたいと思います。