こんにちは。ほのぼのクラスです。
梅の花が咲きほころび、春のおとずれを感じますね。
気温の変化や感染症などで体調を崩しお休みする子どもも見られましたが、最近はお休みする子どもも減ってきて賑やか毎日を過ごしています。
今回は絵本についてのお話しです。
ほのぼのくらすでは未就学児さんも、放ディのお友だちにも絵本の読み聞かせの時間を通して「聴くちから」と「聞く姿勢」の療育を大切にしています。
ストーリーを先取りしておしゃべりしてしまう子ども、黙って聞くことが出来ず手混ぜをする子どももいますが私たち保育士はその隙を与えないよう感情を込めて読み聞かせをします。
子どもたちを絵本の世界に引き込み、子どもたちの目が輝き出したら、私たち保育士は心の中でガッツポーズです。次はどんな絵本を読んであげようかなあ〜とワクワクします。
学校から絵本を借りてくる子どももいて「これ読んで!」と見せてくれ、そんな時はこちらも嬉しくなります。
最近は「ばけばけばけたくん」や「大ピンチ」が大好評で、みんな身を乗り出してしまう程集中して聞いてくれました。
ほのぼのくらすではこれからも「こころの栄養」である絵本をたくさん読み聞かせ、「聴くちから」「聞く姿勢」を修得できるよう取り組んでいきたいと思います。