こんにちは、ほのぼのくらすです。
3月も後半。桜の便りが待ち遠しいですね🌸
今回はほのぼのくらすでの言語聴覚士の仕事についてご紹介します。
みなさんは『言語聴覚士』という職業をきいたことがありますか…?あまり聞き馴染みがないかたも多いかと思います。
言語聴覚士とは『話す』『聞く』『食べる』ことに悩みや障がいを抱えている方に対して専門的な支援をする職業です。
ほのぼのくらすでは、
・全体的に発達がゆっくり
・ことばの遅れを指摘されたことがある
・コミュニケーションが苦手
・発音が未熟
・学習の苦手さがある(読み、書き、計算など)
といった困りごとがあるお子様に言語聴覚士が関わっています。
言語聴覚士は主に、ことばの発達に必要な土台作りやことばの理解・コミュニケーション力が深まるようなサポートをしています。また、文字の習得や数の理解など学習に向けた支援も行います。
ほのぼのくらすでは集団療育と個別療育を行っており、ごっこあそびや運動あそび、クイズやゲームなど様々なあそびを通してことばの発達を促しています。
ことばの発達は目に見えにくく、個人差もあります。ですが、利用を始めたばかりの頃はことばが少なかったお子様が、「これ、ママが買ってくれた」とできごとを教えてくれたり『かしてーいいよ』とお友だち同士でやり取りができた場面を見るととても嬉しくなります🌷
言語聴覚療法の具体的な内容はまた今度お伝えできればと思っています。
子どもたちの「できた!」「できる!」がひとつでも多く増えるよう、『あそびの中で楽しく療育』をモットーに支援していきます🌈