うれしい気持ちを伝えよう

こんにちは ほのぼのくらすです。

今回は「うれしい気持ちを伝える」事についてお話ししたいと思います。「うれしい」気持ちを伝えると相手も「うれしい」気持ちになり、それがまた自分に戻ってきて素敵な「うれしい」の連鎖が生まれます。
子どもたちの中には自分の気持ちを言葉にすることが得意ではない子もいます。

私は「おかえり〜待ってたよ。会えてうれしいな。」「一緒にあそべてうれしいな。楽しかったね。またあそぼうね。」など「うれしい」を言葉にして伝える事を大切にしています。このような日常の小さな「うれしい」を言葉にして伝えると子どもたちは「自分が喜ばれている」「受けとめてもらえている」という安心感を感じることができます。

先日、初めて「先生、一緒にあそぼう」と誘ってくれたお友達がいました。それから一緒に遊ぶ中で少しずつ自分の言葉でお話しをしてくれるようになりました。今では会話の内容も変化し、子供からの問いかけに私が答えるだけではなく、私の問いかけにも答えてくれるようになり、少しずつですが言葉のキャッチボールが増えてきました。

「うれしい」気持ちを伝える事で相手との繋がりが深まったり、自分に自信が持てたり、心の中があたたかく優しい気持ちになったりすると思います。この感覚をたくさん感じ、心のエネルギーにして欲しいと思います。それが自分の気持ちを伝えてみようかな?という勇気につながるのではないでしょうか。

これからも、子供達が心のエネルギーを充電できるような声かけや関わり方を大切にし、成長を支援していけるようにしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です