巧緻動作(こうちどうさ)って何?

こんにちは。ほのぼのくらすです。

今回は未就学児クラスの様子をお伝えします。

3月に卒園児を見送り、4月から新しい子ども達の通所が始まりました📛

新しい環境に少し戸惑いを感じながらも元気いっぱい来所してくる子ども達の姿を見て私たち職員も元気をもらっている新年度のスタートです🌸

今年度も子ども達一人ひとりに合った課題や支援内容を考えて、療育に励んで参りたいと思います。

ここで、少し未就学児クラスの活動でよく行っている『巧緻動作(こうちどうさ)』の様子をお伝えしたいと思います。

巧緻動作(こうちどうさ)と聞いて皆さんは何が思い浮かびますか?なかなか馴染みのある言葉ではないかと思います。

巧緻動作(こうちどうさ)とは手先や指先を使って、日常生活の中で必要な動作を行うことです。具体的には、物をつまむ、ボタンやジッパーをとめる、針に糸を通す、箸を使う、書くなど、指先を使うなどの細かな作業のことをいいます。🤏✂️🥄🥢✏️🪡

手先が器用になる」だけではなく「集中力」「創造力」のアップにも繋がります。

ほのぼのくらすでは、子ども達に必要な教材を職員が手作りで準備し『あそびの中で楽しく療育』が行えるように工夫しています。

苦手だったひも通し、トングを使って小さなものを摘む作業、スプーンやお箸の練習など、スモールステップで少しずつできるようになる喜びを私たち職員も子ども達と一緒に経験できとても嬉しく思います。

これからも『あそびの中で楽しく療育』ができるよう支援していこうと思います。

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