見る力を鍛えよう👀✨

こんにちは、ほのぼのくらすです🔆

4月になり、新年度がスタートしましたね!

事業所にも新しいお友だちが増え、さらに賑やかなほのぼのクラスになりました🌸

新年度も、ひとりひとりのお子さまに寄り添い

その子にあった支援ができるよう努めていきたいと思います。

 

今回は、放課後等デイサービスの活動についてご紹介します♩

たくさんの絵の中から1つだけ違う絵を見つける机上課題を行いました。

みんなにプリントを配ると「え~なにこれ!笑」「先生もう見つけたよ!」と

問題を解く前から盛り上がっていました♩

 

今回は、見る力を鍛える目的でこのプリントを行っています👀

 

見るという作業には

「対象を目で追っていく能力」

「対象から離れた対象に一瞬でジャンプして見る能力」

などが含まれています👀✨

 

「対象を目で追っていく能力」が鍛えられると

文章をスラスラ読むことが出来たり、文章の読み間違いが減ったり…📕

 

「対象から離れた対象へジャンプする能力」が鍛えられると

黒板の文字をノートに書き写す作業がスムーズになったり

文章を読む時に、次の行へスムーズに目を移すことが出来るようになったり…✏️

 

 

「見る」という能力だけでもたくさんの種類がありますが

それらがバランスよく備わることで、スムーズな学習や運動に繋がります📝

 

見ることが苦手なお子さまに対しては、写真のような支援グッズを使用して見る力をサポートしています👀

このグッズがあると、見たい箇所に注意を向けやすくなるため課題をスムーズに進めることが出来ます!

 

プリントを解きだすと、子どもたちは誰とも話さず集中し「できました!」とどんどん解き進めていました✏

そして、お友だち同士で「ここだよ!」「こうじゃない?」と教え合いながら、難しい問題に挑戦する姿もみられました✨

 

これからも子どもたちの「できた!」を増やすことができるよう、遊びの中で楽しく療育を続けていきたいと思います🌈

火災避難訓練をしました

こんにちは。ほのぼのくらすです。

今日はポカポカと暖かい1日でした。桜の花も一分咲き。来週のお花見は満開の桜が見られるかな?待ち遠しいしいですね🌸

今回は先日行いました火災避難訓練の様子をお届けしたいと思います。未就学児さん6名、小学生3名、中学生1名、職員7名で行いました。

まずは先生のお話しを聞きます。

「お」おさない

「は」はしらない

「し」しゃべらない

「も」もどらない

「ち」ちかずかない

皆んなで確認をしました。口を押さえて体勢を低くして逃げる理由もみんなで考えました。

さぁ、訓練開始。静養室から出火しました。非常ベルが鳴ります。初期消火🧯失敗。裏口から逃げます!

みんなさすがです!きちんと「おはしもち」のお約束を守り、静かに速やかに避難することが出来ました。

災害はいつ起こるか分かりません。日頃の訓練が大切です。ほのぼのくらすでは定期的に避難訓練を行い、最優先に生命を守ることを子どもたちに繰り返し繰り返し伝えています。

最後にもしもの時に備えた備蓄品をご紹介します。水や食べ物など緊急時必要な物は揃えてあります。使う日が来ない事を願います。

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にご相談ください

こんにちは、ほのぼのくらすです。

療育と聞くと障がいを認めるようで抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。

「うちの子は大丈夫」、「まだ小さいし、そのうちできるようになる」そう思うのは当然の親心です。しかし乳幼児健診や幼稚園、保育園、学校等から療育を受けてみてはいかがですか?とご指摘を受け、悩んだり、心配したり、不安になったり、もやもやした気持ちを抱えても中々動けない保護者の方も多いのではないでしょうか?

そのような時は、お気軽にほのぼのくらすへ相談していただきたいと思います。

療育って、すぐに効果の出るものではないのですよ・・・だからこそ療育はできるだけ早い段階で始めることが大切だと思います。

 

例えば、お友だちとあそぶことが苦手な子がいるとします。お友だちと仲良くあそぶために身に付けておきたいスキルは何でしょうか?

・人に興味をもつ

・「一緒にあそぼ~」など話しかけることができる

・おもちゃであそぶ場合は「かして」「いいよ~」「今使ってるからちょっと待ってね」「ありがとう」などが言える

・一緒にあそぶために競ったり協力することができる

・お友だちがイヤがることをしたり、言ったりしない

・自分がイヤな気持ちになった時、言葉で伝えることができる

・集団においては場を乱さず、場にふさわしい行動ができる等々、あげればたくさんの事がありますね。

ほのぼのくらすでは、その子の発達段階と得意不得意を踏まえて1つ1つの経験を丁寧にていねいに積み重ねスモールステップで成長を促します。

無理して周りに合わせるのではなく自分のコミュニティの中で自分なりの折り合いをつけながらくらすそのための効果的で負担のかからない方法を一緒にさがすことも私たちの役割だと思っています。

ほのぼのくらすではこれからもあそびの中で楽しく療育をモットーに子どもたちの生きていくちからが底上げ出来ますようサポートします!

療育を受けた方がいいのかな~とお悩みの方はぜひ、お気軽にご相談ください。

言語聴覚士ってなにするの?

こんにちは、ほのぼのくらすです。

3月も後半。桜の便りが待ち遠しいですね🌸

今回はほのぼのくらすでの言語聴覚士の仕事についてご紹介します。

みなさんは『言語聴覚士』という職業をきいたことがありますか…?あまり聞き馴染みがないかたも多いかと思います。

言語聴覚士とは『話す』『聞く』『食べる』ことに悩みや障がいを抱えている方に対して専門的な支援をする職業です。

ほのぼのくらすでは、

・全体的に発達がゆっくり

・ことばの遅れを指摘されたことがある

・コミュニケーションが苦手

・発音が未熟

・学習の苦手さがある(読み、書き、計算など)

といった困りごとがあるお子様に言語聴覚士が関わっています。

言語聴覚士は主に、ことばの発達に必要な土台作りやことばの理解・コミュニケーション力が深まるようなサポートをしています。また、文字の習得や数の理解など学習に向けた支援も行います。

ほのぼのくらすでは集団療育と個別療育を行っており、ごっこあそびや運動あそび、クイズやゲームなど様々なあそびを通してことばの発達を促しています。

ことばの発達は目に見えにくく、個人差もあります。ですが、利用を始めたばかりの頃はことばが少なかったお子様が、「これ、ママが買ってくれた」とできごとを教えてくれたり『かしてーいいよ』とお友だち同士でやり取りができた場面を見るととても嬉しくなります🌷

言語聴覚療法の具体的な内容はまた今度お伝えできればと思っています。

子どもたちの「できた!」「できる!」がひとつでも多く増えるよう、『あそびの中で楽しく療育』をモットーに支援していきます🌈

共に育てましょう!!

 ほっと ひといき!! 

共に育てましょう

この数十年の日本経済発展に伴い、家庭環境は大きく変わってしまいました。

共働きが当たり前で帰宅後に楽しい食卓・お風呂・家族の団らん

宿題・読み聞かせ・歯みがきまでを21:00までに終わらせて

就寝することが当然と言わんばかりに毎日やってきます。

その中でゲームやYouTube鑑賞などのメディアに子どもたちとの時間を

取られてしまうこともあります。

仕事よりもハードなスケジュールを毎日休みなしにこなしていると

子育ての楽しさが時に苦しく感じることさえあります。

そこで、今の時代だからこそ  身近な人・地域の社会資源・制度の利用

などのつながりで国の宝である子どもたちを育てましょう。

子どもたちはひとりではありません。

それは親も同じひとりではありません。

共に育てましょう!!

 

運動療育:バランスボールでドッジボール🏐

こんにちは、ほのぼのくらすです!

まだまだ感染症の季節ですね🦠

元気でいられるよう、うがい・手洗いを引き続き徹底したいですね!

 

今回は、年長さんの運動療育についてご紹介します♩

体の動かし方やルールを学びながら、お友だちと楽しく遊べる課題としてドッジボールを行いました。

 

今回のドッジボールは、普通のボールではなくバランスボールで行っています。

バランスボールドッジボールは

「キャッチが苦手」

「ボールを投げることが苦手」

「投げるのが得意!」

「力いっぱい投げたい!」

など、色んなお子さまが楽しめる活動になっています✨

 

ですがこの遊び、楽しいだけではありません!

「投げる方法を自分で考える」「お友だちの投げ方を真似っこする」ことで

ボディーイメージの向上や、運動の基本的技能の向上に繋がったり…🏃‍♂️

 

「逃げる」「キャッチする」ことで

お友だちやボールとの距離感を測る能力を鍛えることが出来たり…

 

「ボールを見ながら逃げる」「キャッチする」ことで

目の動きが鍛えられ、読み書きなどの能力に繋がったり…✏️👀

投げる・キャッチする以外にも、たくさんの能力に繋がるんです!

 

年長さんグループ、年中さん年長さん混合グループ

どちらのグループも学び・楽しみながら、白熱した戦いを見せてくれました🔥

 

これからも、遊びを通して楽しみながら療育を行い

運動や学習に繋がる能力を伸ばすことができるよう

支援を続けていきたいと思います✨

みんな大好き!絵本の読み聞かせ

こんにちは。ほのぼのクラスです。

梅の花が咲きほころび、春のおとずれを感じますね。

気温の変化や感染症などで体調を崩しお休みする子どもも見られましたが、最近はお休みする子どもも減ってきて賑やか毎日を過ごしています。

今回は絵本についてのお話しです。

ほのぼのくらすでは未就学児さんも、放ディのお友だちにも絵本の読み聞かせの時間を通して「聴くちから」と「聞く姿勢」の療育を大切にしています。

ストーリーを先取りしておしゃべりしてしまう子ども、黙って聞くことが出来ず手混ぜをする子どももいますが私たち保育士はその隙を与えないよう感情を込めて読み聞かせをします。

子どもたちを絵本の世界に引き込み、子どもたちの目が輝き出したら、私たち保育士は心の中でガッツポーズです。次はどんな絵本を読んであげようかなあ〜とワクワクします。

学校から絵本を借りてくる子どももいて「これ読んで!」と見せてくれ、そんな時はこちらも嬉しくなります。

最近は「ばけばけばけたくん」や「大ピンチ」が大好評で、みんな身を乗り出してしまう程集中して聞いてくれました。

ほのぼのくらすではこれからも「こころの栄養」である絵本をたくさん読み聞かせ、「聴くちから」「聞く姿勢」を修得できるよう取り組んでいきたいと思います。

 

公園で感触遊び🛝

こんにちは。ほのぼのくらすです。

今日は未就学の子どもたちの活動の様子をご紹介します🐾

皆さんは公園で感触あそびというと何を思いつきますか?

この日は子どもたちと職員で一緒に思いっきり砂場遊びを楽しみました🌈

スコップやバケツ、型はめなどの道具を使ってお店屋さんごっこをしたり、大きなお山を作ったり…

お山のトンネルに水を流すとみんな興味津々!!

「ぼくもしたい!」「もういっかい!」とみんなで協力して何度も何度も水を汲みにいきました🪣♩♩

手が汚れること、感触が苦手なお友だちも流れる水にどんどんどんどん虜になって不思議と少しず〜つ砂を触っている姿が見られました。

皆さんご存知でしょうか👀

砂場遊びには子どもの発達に沢山のメリットがあることを。

砂の上を立ったり、座ったりすることで

運動機能の向上

砂を触ったり玩具や水を使うことで

感覚や適応力が育つ

お店屋さんやままごとなどのごっこ遊びを通して

コミュニケーションを養う

砂場遊びは最強の遊び場なんです✨

手や体の感覚を刺激し、道具遊びもでき、簡単に形が変えられるから想像力や創造性も発揮しやすいなど子どもの様々な発達を促してくれます。

砂は水を足すことによって固さが変わりますよね。そのためいろいろな感触を楽しみながら、あそびが無限に広がります。

日々子ども達はあそびの中から沢山のことを吸収しています。

子どもにとって大切な『あそび』

これからもほのぼのくらすでは『あそびの中で楽しく療育』をモットーに支援していきたいと思います。

2月3日、明日は何の日?

先週は雪が降ったり、今週は雨模様だったり、

気温や天候の変化が大きいここ最近です。

体に気をつけて過ごしたいですね。

題目にもありました通り、明日2月3日は節分です 👹

今年は子どもたちにあるものを用意してみました!

皆さん、なんだか分かりますか?

こちら、お手製のヒイラギイワシです✨笑

節分の前日なので、鬼が来ないように

魔除けであるヒイラギイワシをみんなで作ってみよう!

ということで・・・

みんなでヒイラギイワシ作りが始まりました!

実物に触れる機会を作りたく思い、

今回は本物のヒイラギの葉を職員が調達してきてくれました🏃💨

実物を見て、触って・・・

「葉っぱがとがってる!」「ちくちくする!」

子どもたちから色々な感想が飛び交います。

作り方はとても簡単なのですが、

子どもたちが作ると

個性あふれる素敵な作品になりますね✨

そんな中・・・

なんと、突然の鬼の襲来です!!

最初は驚く子どもたちですが、

ひるまず豆を投げつけます!!

必死に抵抗する鬼ですが、

「参りました〜〜💦」と鬼の完敗。

みんなで協力して鬼を退治しました!

その後はみんなで豆を美味しくいただき、

ほっと一息。

今年も素敵な一年となりますように・・・

ほっとひといき!!②

しつけについて

25歳の長女と15歳の長男(特性あり)がいる父親兼児童発達管理責任者です。

しつけ難しいですね・・・・・・・・・・

日本保育学会会長 汐見稔幸先生の言葉で救われたことを思い出します。

 しつけというのは

縫物に例えると

最初縫っておくども本縫いのときは外していく

本縫いが規範ならその前にこうしとかなきゃいけないんだよって

子どもにおしえてあげて徐々に外して

自分で本縫いをしていくことがしつけでは一番大事

あんまりガミガミ言うんじゃなくて

しつけっていうのは一回やるんだけれども

自分で納得してやれるようになるまで

もう一回やり直すもんなんだって

始めて読んだ時に耳が痛くなったことを思い出します。

ガミガミ親父になっていたなと反省しました。

でも・・・・・

朝は時間との闘い さぁどうしよう

私は『朝モード』『それ以外モード』を作りました。

子どもたちにも朝は朝モードと言って優先は時間です。

その変わりそれ以外モードでは子供たちのペースを守る。

たまに、それ以外モードで朝モードになると子どもたちから

今は朝モードじゃないとクレームの嵐が来ました。

特性を持つ長男にはよりていねいにを心がけていました。

それぞれのご家庭にあった方法を見つけてみてはいかがでしょうか?